ぎょうむにっし(仮)

消えたので【再】

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・最近、飲みの席でかつてロッテのガムが60円だったのは当時公衆電話のために10円玉の需要が高かったためと聞いた。この手のマーケティング武勇伝みたいな話が、アイデアがあってすごく好きだ。微妙に嘘っぽく聞こえてしまうのもいい。うま味調味料が売り上げを伸ばすために出し口の穴を大きくした話とか。(これは都市伝説で公式にはきちんと否定されているが)

 この話を聞くと、当時の担当者(責任者)の「こうしたらいいだろ」みたいなシンプルだけど振り切った様子が想起されつつ、実は理にかなってるよね、みたいな所が単純にエピソードとして痛快に感じる。